疎水沿いの『Sumiya K.P.』

京都、スープカレー編、第三弾!!

ここまで来たら「京都完全制覇せねばなるまい。。」とか意味も無く盛り上がってしまって、またしてもS君と共にお出かけしました。

今回の目的地は京都市の北東。叡電茶山駅から徒歩五分の所にある、『Curry&Cafe Sumiya K.P.』さん。
琵琶湖疎水の近くにありました。もうすぐ、桜でキレイでしょうね〜〜。



ここSumiya K.P.さんの名前の由来は非常にユニークで、マスターの祖父の金平さんが東山七条で炭を売る事を生業としていたからだそうです。だから、『炭屋 金平(KinPei)』なんですって。



店内はカレースタンド風。 カウンターに8席とテーブル席が1つでした。
当然(?)カウンターに座って、マスターと少しお話。。
感じの良いマスターでしたよ。

スープカレーは、スパイシーアジアンスープK.P.スープの二種類のスープに、それぞれチキン、ポーク、野菜と豆腐、豆腐と海老の計八種類、価格は750円〜1080円!
トッピングもフライドチキン、納豆、揚げ茄子、チーズなど多彩。
味、ボリュームを考えたら、かなりお安いです。
これなら毎日の晩御飯にも大丈夫ですね!

スープカレーの他にも、チキンカレー、スパゲティ各種、チャーハンなど、メニューも豊富です。

ここSumiya K.P.さんもお持ち帰りOK!
ちょうど僕達が食べている間にも学生さんが取りに来られていました。
やっぱり京都は学生の街なんだな〜と実感。。



左が僕が食べたスパイシーアジアンスープ(チキン)750円+スープカレーセット、(サラダ&ピクルス、温玉)200円。
右がS君が食べたK.P.スープ(野菜と豆腐)930円+スープカレーセット、(サラダ&ピクルス、温玉)200円。です。

どちらも大き目に切った野菜(大根、なす、水菜、ジャガイモ、チンゲンサイ)が入った札幌風。
ここでも辛さは1〜7まで調節できます。2が普通の辛口程度です。S君は3辛、甘口の僕は1辛で丁度の辛さでした。。
スパイスだけではなく、スープの味もしっかりしていて、非常にバランスの取れた味わいでした。
それに温泉玉子のトッピングが絶妙でした!あと、ピクルスも美味しかった。これはかなり計算されているのではっ!?

ご馳走様〜〜!二人とも満足、満足でした。
また寄せていただきます。

『Curry&Cafe Sumiya K.P.』
東鞍馬口白川通り(造形大)西入ル疎水渡る北側
電話(075)722-6827
営業時間11:30〜15:30  17:00〜22:00
月曜定休日





Sumiya K.P.さんの新メニュー!

2005.11.17(木)

10月下旬にSumiyaさんにお邪魔した時に、『新メニューの土鍋のスープカレーを考案中です。近々メニューに出しますよ』と伺いました。
11.15.からお店に出されたそうなので、早速S君に報告!
翌日に行ってきました!(こういう時だけ素早いよねww)



Sumiyaさんで、いつも気になっていたのが壁側に落ちてる謎のメモ帳・・・(画面左)。
ちょうど他にお客さんがおられなかったので、マスターに聞いてみました。
「風水的に意味のあるタイルなんですよ」との事。
僕みたいに「マスター。メモ帳が落ちてますよ・・・」とは言わないでください。。(恥)

で、 本題。
新メニューは、土鍋焼きスープカレー鶏つくねとキノコ1200円と豚キムチとキノコ1300円です。
雑炊がオススメとの事でしたので、+200円の雑炊セットを注文しました。
つけダレは、おろしポン酢ダレか黄身ダレのどちらかを選びます。
僕は黄身ダレにしました。

しばらく待つと目の前に一人用の土鍋セットが運ばれてきます。
固形燃料に火を点けてもらって、五分くらい煮込んだら出来上がり!!

目の前で煮立つのをジッと待つのも楽しいですね。
これもマスターの演出でしょうか?

手前のお皿、左がスパイス。右が黄身タレです。
もともと辛さは1になっているそうですが、スパイスはお好みで。(+100円で激辛唐辛子ブリッキーヌも有)



こちらが僕が頼んだ豚キムチキノコ。
具材(しめじ、マイタケ、白菜、ねぎ、人参、ジャガイモ、大根、切水菜など)を黄身ダレにからませて頂きつつ、御飯の方はスープに浸して食べます。

スープはスパイシーアジアンスープをそのまま使っておられるそうですが、白菜やキノコなどの鍋用の野菜の甘さと相まってまた違うスープカレーになっています

和風のダシが利いているからこそ出せる味わい、まさにSumiya K.P.さんならでは
そこへスパイスとキムチの辛さと酸味が上手くマッチしています。

土鍋が深いので、見た目よりもボリュームたっぷり!それに土鍋だから食べ終わるまでアツアツで頂けます。
底冷えする京都の冬にはピッタリの一品!!



こちらはS君が頼んだ、鶏つくねキノコ。
豚キムチよりもあっさりした味わい生姜の利いたつくねがジューシーで◎

今回、S君が鶏つくねを激しく主張したので僕が豚キムチになりましたが、コッテリ派には豚キムチをオススメします!(でも今度行ったら鶏つくね食べよ…)
具材を食べたら、雑炊用に残しておいてもらった御飯を入れて炊き直してもらいましょう。
マスターが運んで来られた土鍋の蓋を取った途端に立ち上る湯気!
写真を撮るのも忘れて雑炊にがっついてしまいました(爆)。
だから雑炊の画像は無いんです。。

鍋料理として、スープカレーとして、また雑炊として、一品で三回楽しめるスープカレー
マジでオススメします。

新メニューの詳細と最新情報はこちら↓
「 Curry & Cafe Sumiya KP 」 Diary
http://blog.livedoor.jp/s_kp/



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