京の山里、水尾

2003年10月19日(日)

昨日S君から連絡が入って、貸してもらってるデジカメを一時返さなくてはならなくなりました。『HPの更新に支障が出るだろう』と、親切なS君が代わりに貸してくれたのが35万画素の デジタルチビカメラ。その為、今回はちょっと画質が悪いので画像は大きくなりません。悪しからずご了承下さい。。

今日は朝8時から伏見稲荷にお参りしてきました。家内安全!商売繁盛!っと!(-人‐)

この時間でも参拝者の方は多く、『お稲荷さん』への信仰の深さを感じます。本殿奥の『お山』の千本鳥居は見事ですが、モンキーRで登ったら怒られる、、よね?ここも機会があれば紹介したいと思います。

さて、お昼から京都愛宕山のふもと、水尾の里に向けて出発だ!

清滝の鳥居本から六丁峠をハイカー達の白い目を感じつつ、「ゴメンね、うるさくてゴメンね…」と念仏を唱えるようにツブやきながら、アップダウン付きのジェットコースターのようなヘアピンカーブを抜けて、車一台しか通れない山道を20分程走ると、その集落は突然目の前に現れます。

なんか隠れ里の雰囲気があるでしょ?画面右奥に見えるのが水尾の里です。

集落に入って、まず『柚子風呂』の看板が出ていた民家(おそらく民宿?)の前で。なかなか風情があるたたずまい。営業してるんかな〜?

ここ水尾は柚子が特産品で、画面では分かりにくいですが、この畑でも柚子が出荷間近でした。

しばらく走ると、古木(梅かな?)と花(これも 分かりません。だれか教えてください)のバランスが絶妙で、普段『花』って撮らないんですが思わず記念撮影してしまいました。

ここの民家の庭先には柿が鈴なりに!う〜ん、ウマそう。。アレッ?モンキーRが写ってないや。。

家から往復一時間半のお散歩でした。でもここって、お土産物屋さんとか喫茶店、茶店の一つも無かったのでユックリできませんでしたが(一軒『水尾茶屋』って看板を見掛けましたが、この時期、この時間で閉まってるとは…)、 ただ通りすぎるだけでは勿体ない気がする水尾の里でした。。

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