今年もやっぱり祇園祭

って、もう八月だし・・・。

言い訳していいですか??
先日、二台のPCが同時に不調になりまして、ウィルスの可能性も捨てきれなかったので、二台ともOSを再インストールしました。
さて無事にインストールも済み、 HP作成ソフトをインストールしようとしたら、『アレ??ソフトがない・・・』
そうです。HP作成ソフトを無くしてしまったのでした。

やっと中古ソフトを買ってきて書いています・・・。
もうネタの鮮度は良くないと思いますが、せっかく書いていたので読んでやってください。。


2005年7月17日(日)

今年も祇園祭の季節がやってまいりました!!
去年は宵々々山を紹介しましたが、今年は山鉾巡行当日が日曜日なので、早起きしてモンキーRでお出かけしてみました。

まずは、京都市内の大動脈の四条通り
この通りには大小あわせて五基の山鉾が並んでいます。
手前が函谷鉾(かんこぼこ)で、奥が月鉾になります。

鉾って、こんな町中に建てられるんです。当然、日中の交通渋滞は避けられません。

祇園祭の期間中(14日〜16日)の間は、18時から23時まで歩行者専用道路になります。
今年は、宵々々山が20万人、宵々山が34万人、宵山が52万人の人出でした。
 

新町通りにある北観音山の前で一枚。
毎年、この北観音山の厄除けちまきを戴いています。
大体7時半くらいだったのですが、鉾町の人たちが巡行の準備をされていて、とても忙しそうでした。

再び四条通りに戻ってきました。
函谷鉾もくじ取らず(毎年同じ順番で巡行に参加する)の内の一基で、長刀鉾に次いで二番目に巡行します。
この鉾の前掛け(前側のタペストリー)は、十六世紀にベルギーで織られた羊毛の毛織で、重要文化財に指定されています。

この見送り(後側のタペストリー)は皆川泰蔵氏作の『エジプト天空図』
他の鉾もそうですが、前掛けや見送りにはペルシャ織りなどの海外の物が多く用いられています。

函谷鉾でも数時間後に迫った巡行に備えて準備が着々と進んでいます。
と同時に観光客の姿が増えてきました。
 

山鉾町のうちで八坂神社に最も近いところ(四条通りの一番東)にある長刀鉾。 そのため毎年の巡行の先頭を行き、唯一、生稚児(いきちご:人間の稚児)が乗り込むことでも知られています。

写真には写っていませんが、鉾の周りには巡行に参加される曳き手と呼ばれる人たちが集まってきています。
みなさんバイトやボランティアだそうです。
機会があれば参加してみたいです。。

この後、クライマックスとなる山鉾巡行が始まるわけですが、日曜日と重なったこともあり、当日の人出は約24万人で、過去最多だった1999年と並ぶそうです。

今年は特に暑かったので、熱中症で倒れた方もおられたとか。。
ちゃんと水分補給しないと・・・。

もちろん僕はTVで観ていました



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