奈良の『薬膳カリイ本舗 アジャンタ』
奈良のスープカレー編、第一弾!!
2005年10月2日(日)
仮性人の「あ、店はスープカレーです」の仮性人.comさん
から、『ちょっと遠いですが、関西のスープカレーファンには、ぜひ味わって頂きたい。迷ってるヒマはない!』とのお言葉を頂戴しまして、早速4日後に行ってしまいました(笑)。
いつものようにS君を誘って、奈良県奈良市押熊町へGO!!
京都市内から車で約一時間。
京都と奈良の県境。
閑静な住宅街を抜けた大手電気店が立ち並ぶ一角に『薬膳カリイ本舗 アジャンタ』はありました。
アジアンテイストの店内は、カウンターに6席。4人掛けのテーブルが1卓、2人掛けのテーブルが3卓。
僕達が着いたのは11時過ぎでしたが、既に一組おられました。
後から後からお客さんが来られて、僕達が食べ始める頃には満席。。スゴイ・・・。
アジャンタさんの
薬膳スープカレーは、高麗人参、クコの実をはじめとする13種類の生薬と、31種類のスパイスから作られており、化学調味料は一切使用されていません。
薬食同根として、
「消化促進」、「滋養強壮」、「胃健」に効果があると言われています。
左はS君が頼んだ、とりなす薬膳スープ、1100円。右が僕が頼んだ、らむ薬膳かしみいるスープ1500円。
かしみいるスープは、薬膳スープに生クリームとヨーグルトが入って、マイルドな味が楽しめます。
では、さっそく一口。。
!!! すごく濃厚な味!!
しかもスパイスと甘さのバランスが非常に良くとれていて、奥深い味わいでした。
具材は人参、ピーマン、ラム。そのラムも柔らかく煮込んであり、大変美味しかったです。
これはクセになる味!!
試しにS君の薬膳スープも一口頂きましたが、こちらもスパイスが効いているのに辛く感じません。
これなら、僕にも大丈夫そう。。
どちらもスープはタップリ入っているので、ライスのお代わり(150円)は嬉しいです。
あ、でもライスはもう少し固めの方が僕は好きかな。。
他の
メニューも紹介しておきます。
薬膳スープ、とり1000円、やさい1000円、とりなす1100円、とりやさい1550円、らむ1250円。
薬膳かしみいるスープは各250円UP。
かしみいる、1250円。
おこさませっと(ドライカリィ)500円もあります。
とり、とりなす、かしみいるはお持ち帰りも出来ます(容器代別途100円。容器持込可)
レトルトパックした冷凍タイプ(とり、かしみいる)もあります。
思ったよりも京都に近かったので、また行ってみたいと思います!!
で、仮性人.comさんの真似をして、僕からも。。
『ちょっと遠いかも知れませんが、行って御損はさせません!迷ってるヒマはない!』ってところで。。
薬膳カリイ本舗 アジャンタ
奈良市押熊町397
電話(0742)52-3911
営業時間 11:00〜15:30、17:30〜売り切れ次第終了。
P3台有。
HP
http://www.yakuzencurry-ajanta.com/
奈良まで来て、このまま帰るのも何なんで、おっさん二人で観光を・・・。
奈良と云えば??
う〜〜ん・・・。鹿??←この辺の感覚がダメダメ(笑)。
で、奈良公園に来ました。。
左から、
東大寺の鏡池と仁王門。奈良公園の鹿。S君のシャツをハミハミする鹿(爆)。
奈良公園には、鹿が約1200頭います。
ここの鹿は誰が飼っているというものでもなく、全て野生で国の天然記念物にも指定されています。
S君が鹿せんべい(150円)を買った途端に、鹿せんべい屋さんを張り込んでいた(?)鹿に包囲され、頭突き(角を切られているとはいえ、かなり痛い)、噛み付き、シャツによだれ(!)と、数々の暴行を受けたうえに、せんべいを巻き上げられてしまいました(爆)。
むぅ、、ここはやはり人間の尊厳をかけて、毅然と対処しなければ・・・。
鹿に向かって、鹿
せんべいを見せながら「こんにちは!」って言うと、ちゃんとお辞儀をしてくれます。
うんうん、こういう鹿ばっかりなら可愛いぞ。。
鹿があんまり美味そうに食べるんで、ちょっとだけ鹿せんべいを食べてみました(笑)。
・・・。
やっぱり人の食べるもんじゃなかったよ。。orz
「イタっ!いった〜〜〜!!」Gパンの上から噛みやがった。。
しかも後ろからとは卑怯な!!
やっぱり油断はできません・・・。
こういう
武闘派(S君命名)の鹿はごく少数ですが、『オラオラ!お前せんべい持ってるやろ!?』とすごんでくる鹿もいるので、小さいお子さんをお連れの方は気をつけて下さい。
いつかリベンジしてやる・・・(笑)。
現在、情報募集中!
関西でスープカレーを出しているお店をご存知でしたら、ぜひ教えてください。
宜しくお願いします。
メール→osanpo_monkey_r@yahoo.co.jp
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